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青姦

夏に犯された。

とある夏の物語。物語の始まりは中学生の時だった。中学校に入学した俺は卓球部に入部した。大会では男女は分かれて別々に試合をするのだが、俺の所属する卓球部では、学校の卓球場が広くなかった為、男女一緒に練習をしていた。

なので、すぐに卓球部の男子とも女子とも仲良くなれることができた。仲良くなれたのは同級生だけでなく先輩もだった。

中学1年の時、俺はまだまだ見た目が幼く、子供のようだった。身長も低くて声変わりもしていない。そんな俺のことを女子の先輩達は弟のように可愛がってくれた。そんな中で特に俺のことを可愛がってくれたのが、2つ年上の美月先輩だった。

美月先輩は俺の事を可愛がってくれるのだが、そんな美月先輩の事も可愛いなと俺は内心思っていた。

部活は夏休み中も忙しかった。夏休み中も部活で毎日会っていた俺たちは、部活終わりに頻繁に遊ぶようになっていた。

***

ある夏休みの日。いつものように部活が終わった後、卓球部の皆で海に行った。練習着のまま自転車を漕いで海まで行く。到着したら少しだけ海に足を入れたり、砂浜を走ってみたりした。

まさに青春。

練習着でそのまま海に入ったため、女子の水着が見れなかったことだけが残念だった。特に美月先輩の水着が見てみたかった。

卓球部の練習着はナイロン製の生地で出来ており、まさに運動をする時の服って感じである。

生地が薄い服なので、女子のおっぱいの膨らみもよく分かった。

砂浜を走ったり、海ではしゃいだりして揺れる女子のおっぱいに俺は釘付けになっていた。

その時俺は中学1年生。中学時代の2学年の差は大きく感じ、まだまだ子供の俺と比べると、3年生の女子の先輩達の体はすっかり大人へと成長していた。

美月先輩も膨らませたおっぱいをゆらゆらと揺らしていた。卓球の練習中にもおっぱいが揺れるのはよく見ていたが、海でおっぱいを揺らす先輩はもう1段階エロかった。

薄い生地でできた練習着は、海水に濡れるとおっぱいに張り付いていく。より美月先輩の体のラインが分かるようになっていた。

ある程度遊び少し時間が経った頃、美月先輩にジュースを買いに行こうと俺は呼び出された。

俺は美月先輩と2人で、砂浜を上がったところにある自販機まで歩いていく。どのジュースを買うか自販機の前で迷っている時、美月先輩がいきなり「さっき私の方ジロジロ見てなかった?」と言ってきた。

図星を突かれた俺は「いや、その…」と戸惑っていると、「やだ可愛い〜!」と美月先輩は俺をからかってくる。

続けて美月先輩は「○○君でも女の子の体に興味あるんだ〜?」とニヤニヤしながら話しかけてくる。俺は「そりゃ男子ですから、それに、僕はまだ体が子供だから余計に周りの体が気になっちゃうんです」と正直に話した。

すると美月先輩は「まだアソコの毛生えてないの?」と聞いてきた。

実際俺はまだ陰毛が生えてなかった為「まだ生えてないです」と言うと、美月先輩は再び「可愛い〜!」と満面の笑みを浮かべる。

この反応からすると、美月先輩には下の毛がもう生えているのかと興奮したが、そりゃ中学3年生にもなると皆生えてるかと1人で納得した。

その後会話に困った俺は、うっかり「先輩はもう生えてるんですか?」と聞いてしまった。余計なことを口走ってしまったと思ったが、突然美月先輩が、履いている練習着の半パンと下着のパンツを同時に親指で引っ掛け、少し下にずらした。

そして「ちゃんと生えてるよ?」と陰毛の生え際を見せながら呟いた。

俺は一瞬目を逸らしたが、すぐに目線は美月先輩のアソコへと行ってしまう。初めて見た同年代の女子の陰毛。まだ毛が生えてなかった中1の俺にとってそれは刺激的な光景だった。

***

時は流れ、俺は高校1年生になった。

校内を歩き回っていると2年生と3年生の先輩達による部活の勧誘。

俺は高校では何の部活にも所属せず、ひたすら勉強だけ頑張ろうと思っていた。

すると聞き覚えのある声に止められる。声のする方へ振り向くと、そこには、美月先輩が立っていた。

俺は美月先輩が同じ高校にいることを知らなかった。

中学時代、連絡先こそ知っていたものの、何のやり取りをすることもできず、美月先輩の進路先は知らなかったのだ。

それが今、突然の再会を果たした。

美月先輩は、高校でも引き続き卓球部に所属していた。

「久しぶりだね、うちの高校入って来たんだ?てか大きくなったね」

俺は高校1年生になると流石に体も成長し、身長は美月先輩よりも大きくなっていた。

続けて美月先輩は「部活どうするの?もう決めてるの?」と声をかけてきたが、俺は「高校では何も入らないつもりなんです」と返した。

「そうなの?私今卓球部入ってて、新入生の勧誘してるんだけど、良かったら見学だけでも来ない?」「まあ、見学だけなら」

…結局俺は暇つぶしに卓球部の見学だけすることに決めた。

中学の時よりも狭い高校の卓球場に行くと、そこには体操服姿で卓球をする美月先輩がいた。

その姿を見た瞬間、中学時代の卓球部での思い出が蘇ってきた。

あの海の時のように、相変わらずおっぱいを揺らしながら動き回る美月先輩。美月先輩は2つ年上だから、今年の夏が終われば部活を引退してしまう。

それは中学の時も一緒だったが、だからこそあの楽しかった先輩との夏をもう一度過ごしてみたいと俺は思った。

俺は「やっぱり卓球部入りたくなってきました」と美月先輩に言った。

「え!?良いじゃん!入りなよ!」

美月先輩は驚きと嬉しさを露わにしながら喜んでくれた。

部員は少なそうだったが、だからこそ濃い時間を過ごせる気がした。

***

高校で再び卓球部に入部してから数ヶ月が経ち、あっという間に夏が来た。

中学の時と同じように、夏休み中もほぼ毎日部活に明け暮れる。

そしてある日、美月先輩と俺の2人が部活終わりの卓球場を片付ける当番になった。

床に散らかるピンポン球を全て拾い、床をモップで掃除する。片付けが全て終わると、自然と2人で一緒に帰ることになった。

同じ中学だったということもあり、お互いの家はある程度同じ方向だった。

すると、美月先輩が「海行かない?」と言い出した。

「今からですか?」
「…ダメ?」
「いや行きたいです!行きましょう!」

中学生ぶりに美月先輩と海へ行くことになった。

しかも今回は2人きり。俺は少し緊張しながらも懐かしい気持ちになっていた。

海に着くと、俺達は中学時代のように砂浜を走り回ること無く、砂浜に座って話し込んでいた。

「懐かしいねぇ」と呟く美月先輩。

俺は美月先輩に陰毛を見せてもらったことを思い出していた。

すると、ちょうどそのタイミングで美月先輩が「そういえばさ、前にここ来た時、私○○君に下の毛見せたよね笑」と言ってきた。

「ちょうど同じこと思い出していました」
「あの時の○○君本当に可愛かったな〜、流石にもう今は生えてるでしょ?」
「ボーボーです笑」
「…ちょっと見せてよ?」

俺は少し恥ずかしかったが、成長した姿を先輩に見せたくなった。

練習着の半パンと下着のパンツに親指を引っ掛け少し下にずらし「ちゃんと生えてますよ?」と一言。

あの時の美月先輩のように陰毛を今の美月先輩に見せつけた。

まじまじと俺の陰毛を見る美月先輩。

「わぁ凄〜い」と大人になった俺に感心している様子だった。

すると突然、美月先輩が俺のパンツを更に下へずらす。

俺のチンチンが美月先輩の目の前で丸出し状態になった。

「何してんすか!」
「今誰もいないから良いじゃん?」

美月先輩が俺のチンチンを優しく触り始める。

一瞬で俺はフル勃起し、エッチなスイッチが入った。

美月先輩は止まらず、俺のチンチンを咥え始めた。

「あっ、先輩、うっ、気持ちいいですっ」

いつの間にか美月先輩も下を脱ぎ、俺を砂浜へ優しく押し倒した。

「すっかり毛も生えてもう大人だね、○○君」といつもより大人な雰囲気を醸し出す美月先輩。

砂浜に押し倒された俺の視界には、海よりも青く綺麗な空をバックに、先輩のとろんとしたエッチな顔が映し出されていた。

お互い上半身は練習着、下半身は毛が生えたアソコ丸出しの状態で覆い被さる。

「入れていい?」と美月先輩の方から俺の勃起したチンチンに向かってゆっくりと上からアソコを入れてくる。

生暖かい体温がチンチンを包み、経験したことの無い気持ち良さが俺に襲いかかって来た。

仰向けで寝そべっているだけの俺はそのまま気持ち良さで意識を失いそうになったが、美月先輩は止まらずに腰を動かし続ける。

「あ……アッ、アンッ」と美月先輩の気持ち良さそうな喘ぎ声が微かに聞こえる。その声を聞いて俺も更に興奮し、今にも精子が飛び出しそうだった。

田舎ということもあって、海周辺には本当に誰も人が来ない。まるでこの世界に2人だけが取り残されたかのような感覚だった。

どれだけ時間が経っているのかも分からない。ただひたすらに、俺は青空の下で美月先輩とセックスをしていた。

「大人になったね○○君、私達、今大人にしか出来ないことしちゃってるよ」
「俺も大人になれましたかね」
「まだまだ可愛いけどね」

俺はまだまだ美月先輩には適わない。あの頃と違ってチンチンに毛も生えたし、美月先輩とセックス出来る体になった。少し対等になれた気がした。

それでも今、俺の上には美月先輩が覆いかぶさっている。まるで俺を獲物にしたかのようにキスをしてくる。

まだまだ美月先輩の中で俺は思う存分可愛がられていた。

気が付けば俺は絶頂を迎えそうになっていた。

「あっ、イきそう」と俺が呟くと、美月先輩は俺のチンチンを自分のアソコから抜き出し、砂浜に溢れ出した精子を見て微笑んだ。

夏の暑さと気持ち良さで、俺はしばらく砂浜に仰向けで寝転んだまま動けなくなった。

チンチンは丸出しの状態だ。美月先輩は練習着の半パンを履き直し、落ち着いた様子で俺の傍にいた。

俺も半パンを履き、少し落ち着く。

部活終わりの夕方頃に青かった空は、若干暗くなり始めていた。

夏は明るい時間が長い為、夕方でも青空の下でセックスが出来た。

美月先輩と別れ、家に着く頃には日が落ち、美しい満月が浮かび上がっていた。

その美しい月を見て、俺は美月先輩を思い出す。

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うさはな

お目に留まりましたら幸いです!色んなジャンル書いていきます~✨

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