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不倫

イケオジに抗えない

義父の克幸がしばらくの間、奈美と克弘の家に宿泊することになった。
克幸のマンションが全面リニューアル工事するので一時立ち退く必要があるのと、定年退職した義父が再就職先を探すのには二人の家の方が候補先に近いため、便利ということらしい。

克幸は、いわゆる「ロマンスグレー」である。
結婚する前に夫の家にはじめて挨拶にいったとき、奈美は義父のあまりのカッコよさに、つい見惚れてしまったのを覚えている。
そんなわけだがら、克弘から「しばらくの間、親父がやっかいになる。」と言われたときは、奈美はちっとも嫌な気がせず、むしろ一緒にいられることを喜んだほどだ。

「しばらくの間、お世話になるよ。」

久しぶりに再会した義父は、昔とちっとも変わらない端正な容貌のままだった。
義父は、まるでポール・ニューマンのようなたたずまいを、みせている。
再就職先を探しにあちこち回るのは、午後からの方が多かったため、夫が出社したあと義父と会話するのは、専業主婦である奈美にとっての日々の楽しみになっていた。
克幸は話題がとても豊富で、一緒に話していて、奈美はちっとも飽きることがなかった。

「じゃ、ちょっと出かけてきます。」と克幸が再就職先を探しに出かけたあと、奈美は夕食の準備にとりかかった。
準備しながら、昨夜の夫との会話を思い出す。

***

「親父が家にいるの、嫌じゃないか?」

「ううん、お義父さんカッコいいもの。お話も面白いし。」

「会社じゃ、部内の女の子に一番人気があったみたいだしな。」

「でも、結構手が早かったらしいぞ。」

奈美は克弘のペニスに爪をたてて、つかんだ。

「いててて、役に立たなくなったらどうするんだ?」

「役に立たなくなるまで、私を突き上げてよ?」

そういうと、奈美は克弘のペニスに吸いついた。舌を使って丹念に舐め上げる。ぐんぐんと元気になってくる克弘。十分固くなったところで吐き出すと、今度は克弘の上にまたがった。

「うんっ、もっと……もっと気持ちよくなりたいよ。」

克弘の上で腰を上下に振りながら、おっぱいをぶるんぶるんと震わせて、奈美は叫ぶ。

克弘は揺れ動くおっぱいを下から揉みしだきながら、

「奈美、すごい、すごいぞ。気持ちいいのか?」

「うん、とっても!もっと、もっとして欲しいの!」

「そ、そんなに激しく動いたらすぐにでちゃうよ!」

「だめよ、もっと、もっと我慢して!」

だが、奈美の激しい動きについていけない克弘は、奈美の中に樹液をぶちまけてしまったのだ。

「うんっ、もっと……もっと気持ちよくなりたいよ、気持ちくなりたいっ!もっとして、もっとして、もっとして、イキたいっ!」

***

昨夜の激しい交歓のさまを思い出して、奈美は頬を赤らめながらも、股間がじっとりと濡れてくるのを感じた。

(もっと、もっとして欲しかったな)

性の悦びをおぼえた奈美の身体は、最近とくに淫らになり、夜の営みのときも「もっと激しくして……ひぃっ!」と喘ぎ続ける日が続いていた。
あまりの淫蕩さに、夫の克弘のほうが、引いてしまうありさまだった。

「これ、いい形をしてる。それに色もいい。」

黒光りする食材のナスを手に取ると、いけないこととは知りつつ、奈美はそれを自分のアソコにあてがった。

「ああっ、そこっ……気持ちいいっ。」

すでに濡れていた奈美のアソコは、ナスをすんなりと飲み込んだ。
固すぎず、柔らかすぎず、ちょうどいい感触である。
奈美はナスを激しく動かし始めた。

「あっ、あっ、あっ……感じる、感じる!」

「あっ、イクッ、イクッ!……もっと欲しいよ。」

ナスで自分を慰め続けながら、奈美は快感の叫び声を上げ続けた。

「食べ物を粗末にするのは、感心しないな。」

突然、背後から義父の声がした。

「えっ?お、お義父さん?」

奈美はびっくりして、振り向いた。
いつのまにか帰宅していた克幸が、奈美を見つめている。驚いて手を離した奈美の股間からナスが抜け落ち、克幸の足元に転がった。それを拾い上げて、匂いを嗅いだ克幸は、「なんだ、克弘は、奈美さんを満足させていないのかね?」と奈美に尋ねてくる。
とんでもない醜態を見られてしまった奈美は、真っ赤になって咄嗟にその場でうずくまった。

克幸は奈美に歩み寄ると、

「克弘のやつ、こんな可愛い嫁さんに寂しい思いをさせるとはけしからん。」

「奈美さん、こちらの方が、野菜よりは、よほどいいだろう。」

ズボンのジッパーを下げ、自分の逸物をひきずりだし、奈美の目の前に突きつけながらそう言い放った。

「え、お、お義父さん、何をされるんですか?」

そういいながらも、先ほどのナスより一回りは大きい義父の逸物から、奈美は目をそらすことができなかった。
ごくりと唾をのみこんで、まじまじと見つめる。
義父の逸物には、表面にイボイボが見えた。

(え?一体どうなっているの?)

あんなイボイボがあるペニスは見たことも聞いたこともない。

(あ、あんなのが入るの?)

そう思ったのも束の間、克幸はイボ付きの黒マラを、勢いよく奈美のアソコにねじ込んでくる。

「お、お義父さん、駄目です!」

抗う奈美であるが、先ほど見た克幸の見事な逸物を、自分の中に入れて欲しいという欲求とが拮抗し、抵抗する腕に力が入らない。

あっと言う間に克幸の逸物は、奈美の中に収まってしまった。

(あっ、あっ、あっ……気持ちいいよ、気持ちいいよ!)

ほんの少し動いただけで、イボイボの当たる位置が移動し、快感が波紋のように広がり次の快感をよぶ。

「どうだ?気持ちいいかね?」

イボイボに膣内を刺激される。そして、わきあがってくる快感に我慢できなくなった奈美は、

「き、気持ちいいです!」と歓喜の表情で克幸につぶやいた。

「ほほお、いい貌になったじゃないか?」

「お願いします。…もっと、もっと突いて下さいっ。」

「素直ないい子にはごほうびをあげないとな。」

克幸は奈美の腰に手を回すと、さらに激しく抜き差しを始める。

「ああっ、そこっ……気持ちいい、気持ちいいっ!もっと欲しい、もっと欲しいっ!」

「ううっ、もうダメ……イクッ!もっとして、もっとして、イキたいっ、イキたいっ!もっと欲しい、もっと欲しい。」

声をふり絞り、髪を振り乱して奈美は悶え、絶頂に達したのだ。

「ふぅっ、奥まで感じるよ……もっと奥で感じたい、奥で感じたいっ!もっと奥で、もっと奥で……」

「ふぅ、暑いな、奈美さん、一緒にシャワーを浴びんかね?」

行為を終えて汗だくになった克幸は、同じく汗びっしょりの奈美に声をかけた。

「は、はい。」

奈美は義父と浴室に向かう。そして、服を全て脱いで全裸になった。

「奈美さん、おっぱい大きいね。克弘は果報者だな。」

克幸はそういいながら、奈美とシャワーを浴び始めた。

シャワーを浴びながら、克幸は背後から奈美のたわわなおっぱいを揉みしだく。

「あっ、あっ、あっ……」

悶えながらも、奈美は手を背後に回し、義父の逸物を握りしめた。

(まるで、とうもろこしみたい)

イボイボを掌に感じながら、義父の逸物がふたたび固くなっていくのを感じる。

「お義父さんのこれ、すごいです。」

「昔、妻をよろこばせようとして入れたんだが、気に入ってくれたかね?」

「はい、とっても!」

奈美は自分の尻肉を両手で広げ、アソコを克幸にハッキリ見えるようにすると、「また、入れてください」と叫んだ。

「とんだ淫乱な嫁がきたものだ。」

克幸が逸物を奈美の肉壺に突き立てた瞬間、奈美は「あはん」と歓喜の声を漏らしてしまった。

「私も、自分の孫の顔が早く見たいから、克弘の代わりにいっぱい突いてやろう。」と奈美の片脚を持ち上げた姿勢で激しく突き上げてきたのだ。

「あっ、イクッ、イクッ!もっと激しくして、感じすぎちゃう、感じすぎちゃうっ!」

奈美の声が浴室にこだまし、再び奈美は絶頂に達するのだった。

***

「ただいま、あれ?親父一緒に料理なんてしているの?」

仕事から帰宅した克弘は、奈美と一緒に対面キッチンに立っている克幸に声をかけた。

「ああ、居候の身だからな。手伝えることはなんでもせんとな。」

「ふーん。で、二人とも先にお風呂に入ったのか?」

パジャマ姿の奈美と、浴衣姿の克幸をみて、克弘はそういった。

「今日は特に暑かったからな。すまないが、先にいただいたよ。」

「そうか、俺も入ってこようかな?」

二人の会話を台所で洗い物をしながら奈美は聞いていたが、内心はとても穏やかな状態ではいられなかった。
克幸の右手が、後ろから奈美のパンティの中をまさぐり、クリトリスを刺激し続けているのだから。湿音が聞こえるのではないかというぐらいぐしょぐしょになったパンティの中で、克幸の指は動き続ける。

(あ、あなた、こんな淫らな私を許して)

(早く、お風呂に入って! このままじゃイケないじゃない!)という相反する気持ちが、奈美の中で葛藤を続けている。

「じゃ、お風呂に入ってくるわ」と克弘が浴室に入り、シャワーの音がしたと同時に、奈美はパジャマとパンティをずりおろし、「入れて下さい!」と克幸に尻を突き出した。
克幸が浴衣からニョッキリとそそり立つ逸物を奈美に挿入した瞬間、

「ああっ、そこっ……気持ちいいっ」と叫ぶ奈美の口を慌てて克幸は手でふさぐ。

「そんなに大きな声を出したら聞こえてしまうよ。」

(ああっ、そこっ……気持ちいいっんんはぁ…)

口をふさがれた状態で奈美は叫びつづけながら、今日何度目になるかわからない絶頂に達するのだった。

翌朝、「行ってきます」と出社する克弘を、「いってらっしゃい」と見送る奈美と克幸。
克弘が出かけるや否や、「奈美さん、準備はできているかね?」と問いかけた。
「はい」笑顔で元気よく、奈美は自分のスカートをまくりあげる。
何も下着をつけていない下半身からは、すでに愛液が溢れ出しており、内股を伝ってきらきらと光っていた。
それを見た克幸は大きくうなずくと、ズボンとパンツを脱ぎ捨て、逸物を引きずり出す。奈美はそれに向かって飛びつくと、あっと言う間に自分のアソコに収め始めた。

「お、お義父さん、もう再就職なんてしなくていいですよ。」

克幸に跨り、腰を振り続けながら、奈美はそう呟くのだった。

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エロガタリー事務局

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