0
欲求不満の彼ママとまさかの3P?
私は神原優佳(かんばらゆうか)。
社会人2年目のOLだ。
私には、一つ上の彼氏がいる。
彼は須賀瞬太(すがしゅんた)。
大学の先輩で地元で営業をしている。
社会人になってから、先輩が私の職場に営業に来た時に偶然再会した。
付き合って2年になる。
そして、私たちは結婚を前提に、同棲を考えているのだ。
「まずはうちと、美智香さんに報告しなきゃね」
瞬太の母、須賀美智香(すがみちか)はシングルマザーだ。
瞬太の兄と瞬太を育てながら、コスメ販売の営業部長としてバリバリ働いてきたのだ。
コスメの仕事をしてるからっていうのもあるけど、スタイルもいいし、ほんとに若見えする。
“母親だ”って紹介されなかったら、私は瞬太の浮気を疑ってしまうほどの美魔女だ。
美智香さんはとっても気さくで、女の私も憧れてしまういい女だ。
二人でお茶したり、買い物したりもする仲になるのに、そう時間はかからなかった。
センスはいいし話も合う。
彼氏の母親でもあるけど、どちらかというと、女友達って感じだった。
「今週は優佳の家に行って、来週は俺んちに報告行くか?」
お互いの家族には公認の仲だし、同棲に反対するような家族じゃない。
でも報告は大切。
週末、私の家に行って同棲することを伝えると、案の定あっさりOKをもらえた。
次の週は瞬太の家に報告に行く。
「みっちゃん、俺たち同棲しようと思うんだけど。」
瞬太は母親を“みっちゃん”と呼ぶ。
“お母さん”と呼ばれるのを美智香さん自身も好まないから。
「あら、いいじゃん。そのほうが経済的だし。いつから?」
「来月に入居しようと思って…。これ住所。」
「ふーん。どんな部屋?」
「これ。」
と言ってスマホの画面を見せた。
「おぉ~これは優佳ちゃんのセンスだね。」
一発で見抜かれた。
「なかなか新しくてよさそうなとこじゃん。」
「駅からも近いし、夜も寂しくないくらいの環境なんです。」
「あ、それ大事だよね。」
なんて、話が盛り上がった。
***
「あ、こんな時間。」
ふと窓の外を見ると、外は暗くなり始めていた。
「夕飯食べて行けば、いいワインもあるし。」
6本ぐらいのビンが入っているワインセラーを見て、美智香さんがウインクしてきた。
私も瞬太も、その誘惑には勝てなかった。
デリバリーを頼み、3人で夕食を囲む。
久しぶりに会ったので、話も尽きなくて、ついついだらだらとお酒を楽しんでしまった。
「もう、帰るの面倒になっちゃったな。」
瞬太の言う通り、私も正直、タクシーでさえ面倒に思っていた。
「じゃ、泊っていきなよ。」
この流れも、割と多い。
何なら瞬太がいなくても、私一人で瞬太の実家に泊まることもよくあるので、今日もありがたくその提案を受け入れることにした。
お風呂を借りている間に、パジャマとシーツを用意してもらった。
「いつもスイマセン。」
「いいのよ。そのほうが私も寂しくないし…」
いつも明るくふるまっているけど、やっぱりさみしいのかな?
そう言えば、しばらく前に彼氏とも別れたって言ってたし…。
こんなに色気のある人だ。
シングルで子供も手を離れているし、男の人なんて引く手あまただろう。
「あ、そろそろ瞬太がお風呂あがるわね。私もお風呂入って休むわ。」
そう言いながらいつもの明るい笑顔で部屋を出ていった。
「あぁさっぱりした。」
「ふふ…。アパートのお風呂より広くて快適だもんね。」
「まぁな。あれ?そのパジャマどうしたの?」
「あ、これね、この前美智香さんと買い物行った時、色違いでお揃いにしたの。」
立ち上がって、全身を見せた。
「おぉ、いいね。みっちゃんが選んだだけあって大人っぽい。」
そう言って、ベットの上に座った瞬太が私の腰を抱き寄せてきた。
「触り心地もいい。」
お酒と湯上りのせいで少し赤くなっている瞬太が、やさしく腰をなでてくる。
「ちょっと瞬太。美智香さんいるから。」
「大丈夫。風呂出てもしばらくリビングで一人で飲むから。」
瞬太の手は、すごくいやらしく私の背中を這う。
瞬太の太ももの上に瞬太と向かい合わせに座って首に手を回す。
「似合ってるよ。」
そう言いながら鎖骨にキスをおとす。
「もう、何言ってるの。」
「こういうパジャマもっと着てよ。すげーそそられる。」
そう言いながら、どんどん腰を引き寄せて密着してくる。
そのせいで、瞬太のあれがむくむくと起き上がっているのに気が付いてしまう。
「ヤダ瞬太!」
「酒飲んで眠かったのに、何か覚醒して興奮してきちゃった。」
そう言いながらも、かなり酔っぱらっているのがわかる。
「興奮してきちゃった、じゃないよ。美智香さんに気付かれちゃう。」
「大丈夫だって。2階まで来ないから。」
そう言いながら、瞬太はキスをせがんでくる。
「それに優佳が声を我慢すればいいだけでしょ?」
もう、そうやって簡単に言うんだから!
瞬太はイジワルだし、絶対声出させようとしてくるじゃん。
そう思いつつ、恨めしそうに瞬太を見ると“にやり”と笑っている。
そうして私の胸に顔をうずめて、服の上からそっとあまがみしてきた。
「はぁ…」
私がわずかに声をもらすと、お尻の下で彼のものがむくっと動く。
「可愛い優佳。」
「…バカ…ここ実家なんだからね…」
「わかってる。」
そう言っておきながら、瞬太はためらいなく私のパジャマのボタンを外す。
「もう!ダメだってば。」
「えぇ、でも優佳もうれしそうじゃん。」
瞬太は太ももを少し上げて、私の中心に強く当てる。
「なんか湿っぽいけどぉ。」
そう言われて顔が熱くなる。
「感じてるんでしょ?もしかしてこの状況にこうふんしてるの?優佳、実は超エッチじゃね?」
「…」
恥ずかしさがこみあげてくる。
確かに、ちょっと興奮してしまう。
だって、階下には彼のお母さんがいる。そして、いつあがってくるかもわからない。
私たちはいい大人だから、こういうことしてもうしろめたさはないはずなのに、やっぱり親には知られたくない。
そう思うと…感じずにはいられない…。
「変態。」
「瞬太だって…」
「じゃぁ、俺たち同類だね。」
嬉しそうに笑う瞬太。
一つ一つ外されていくボタンに、どんどん体がほてっていく。
「脱がしてもきれいだね。あれ?今日はブラしてるの?」
「い、一応瞬太んの家だから…」
瞬太がブラのホックに手をかける。
「いいねぇ。こういうのはがすのもたまには興奮するよ。」
プルンと出てきた私の胸をいやらしくなでる。
チュっと胸にキスをして満足げに眺めてくる。
「はぁ…そんなに見ないでよ…。」
「乳首ビンビン。」
「!言わなくていいから!」
「おっきい声出すとみっちゃんに聞こえるよ。」
ハッとして口をふさぐ。
「もう、マジかわいんだから。」
瞬太は“ふっ”と笑ってから、ふくらみに唇を当ててきた。
ペロン。
アイスクリームみたいになめた後、先端をじゅるじゅると吸う。
「あぁん…。瞬太ダメ…」
「声押さえてるのもいいね。」
私も次第に興奮してきて、瞬太の頭を押さえた。
「うん…、瞬太…もっと」
瞬太はズボンのゴムからおしりに手を滑り込ませる。
私の腰も期待のあまり、浮いてしまう。
「もう、優佳のエッチ。お尻がおねだりしてるよ。」
「だってぇ。」
瞬太のモノが膨張して、ちょうど私の割れ目を刺激する。
「やべぇ。俺のこのまま入っちゃいそうだね。」
「いや、いやだよ、ちゃんと直接…」
「腰フリフリしちゃって、俺が欲しいの?それともちんこが欲しいの?」
なんて、イジワルな聞き方。
瞬太のスイッチ押しちゃったなぁ…。
「瞬太ぁ、瞬太が欲しいんだよ。」
そういうと、私の腰をつかんで少し浮かせて、スウェットとパンツの中からモノを取り出した。
プルンっと天井を向いたそれを見て、私のアソコはよだれを垂らす。
そのタイミングで、瞬太が私の腰から下着とズボンをずらした。
トロン。
瞬太の太ももに、私のがたれてしまう。
「あっ…!」
「あぁーあ」
それを指ですくって、自分の口に運んだ。
私に見せつけるように、その指をなめる。
私はそれをじっくりと見つめていた。
酔っているせいか、瞬太のとろんとした目が、余計に恍惚感を醸し出す。
「優佳のおいし。」
ニコッと笑う瞬太。
顔がどんどん熱くなってくるのが分かる。
「優佳は俺のをどっちのお口で味見する?」
本気で酔っているのか、普段は言わないようなことを言ってくる瞬太に、正直ドキドキしてしまっていた。
「俺はね、早く下のお口に入りたい。」
「もう…」
そう言った瞬間—。
ガタンっ!
部屋のドアが音を立てた。
ハッとして振り向く。
「みっちゃん…!」
「美智香さん!」
少しあいたドアの隙間からは、驚いたことに少し乱れた姿の美智香さんが見えた。
心なしか、頬が上気している。
「ご、ごめんなさい…。上にタオル取りに来たら…ちょっと声が聞こえてそれで…」
「み、見てたんですか?」
恥ずかしさでいっぱいになった。
でも、美智香さんも酔っているせいか、おかしなことを言い始めたのだ。
「彼とも別れてしばらくご無沙汰だったからつい…興奮したっていうか…。」
そう言えば胸ははだけて、片方の手はズボンの中に入っている。
もしかして一人で…慰めてた…。
「もしかしてみっちゃんたまってたの?」
!
瞬太が爆弾的な発言をする。
「…!瞬太。」
私は少し焦ったけど、美智香さんはこくんと頷いた。
「なんだぁ、ほら優佳のおっぱい可愛いでしょ?」
な!何言ってんの?瞬太酔ってるって言ってもそれは…!
「うん、優佳ちゃんが、私と同じパジャマでこんな乱れてるの見たら…たまらなくて。」
いやいや美智香さんもどうかしてる。
「優佳ちゃん…ちょっと触ってもいい?」
「はぁ?」
思わず変な声が出てしまう。
「ちょっとだけ…ね?ちょっと。」
そう言いながら、美智香さんは私に手を伸ばしてくる。
ぴくんっ!
動転して硬直している私のふくらみに、美智香さんが触れる。
思わず身体が反応してしまう。
その反応に満足したのか、美智香さんはそのままむにゅッと揉んできた。
女の人に揉まれたのは初めてかも…。
「あれぇ?優佳気持ちよさそうじゃん。」
瞬太が嬉しそうに行ってくる。
「え?…い…。」
どぎまぎしていると、
「優佳ちゃんかわいい。ねぇ私も優佳ちゃんを気持ちよくしてあげたい。」
美智香さんがそんなことを言い出したのだ。
「え?あ?」
てんぱっていると、
「いいねぇ、優佳俺も頑張るよ。みっちゃんより俺のほうが絶対いいから。」
と、瞬太の別のスイッチが入った。
瞬太に抱きあげられ、瞬太の膝の上に座らせられる。
そして後ろから抱きしめられながら、瞬太の猛っているモノを、割れ目に擦り付けられる。
「あ、あぁん」
急な強い刺激に、声を我慢できない。
すると、美智香さんが私の膝の上に対面で座ってくる。
美智香さんの豊満な胸が、目の前に押し付けられる。
「優佳ちゃんしゃぶって。」
今まで見たことのないような妖艶な声と姿で迫ってくる美智香さんに戸惑いながらも、そっと舌を出してその胸をペロンとしてみる。
「はぁん…」
美智香さんから出される声が鼓膜を揺さぶる。
その腰はわずかに動いて、私の太ももに擦りつけられた。
すでにぐちょぐちょの美智香さんのアソコに、私の太ももが汚される。
後ろからは瞬太に胸を責められる。
緩急をつけて人差し指と中指で先端をつまんだりはじいたり…。
さらに挿入(は)いるか挿入(は)いらないかの瀬戸際で、彼のペニスが私の股間を責めてくる。
もう、どうにかなりそう…。
「優佳ちゃんもっと。」
目の前でプルンプルンとしている、美智香さんのおっぱい。
彼女の腰を抱いてそれを口にくわえてみた。
「あぁん、あぁん、久しぶりにこんな…あぁ優佳ちゃんおいしい?」
こくこくとうなずきながら、気が付けば夢中で美智香さんのおっぱいにむさぼりついていた。
「あぁ、優佳やばいよ。いつもよりぐちょぐちょ。たまんねぇ。もう挿入(い)れるよ」
「うん…うん」
気持ちよすぎて頭おかしくなっちゃう。
もう、羞恥心とかどうでもよくなってきた…!
ぬぷぅ!
瞬太のペニスが、私の割れ目を後ろから切り裂くように侵入してきた。
「あぁっ!」
それだけで、のけぞっていきそうになる。
瞬太の肉棒に揺さぶられながら、美智香さんに目をやった。
美智香さんはそんな私の表情を見ながら、片方の手の指を口にくわえて、もう片方の手は自分の中に出し入れしている。
「はぁもう、優佳ちゃんおっぱい気持ちいいィ。」
普段のキャリアウーマンのかっこよさは、みじんもない一人の女。
私の太ももの上で、激しく腰が揺れている。
あぁでもきれい。
バストも、ウエストも、ヒップも、足先まで…。
アラフォーとは思えない洗練されたスタイル。
女の私でもドキドキしてしまうほどだ。
「優佳、いいよ。いい…あぁ,持ってかれそう、」
瞬太がそう呟く。
もうすぐかな、ってわかる。
だってすごく大きい。
この瞬間が大好き。
私の中が瞬太でいっぱいになって苦しい。
「瞬太…イキそう。あぁもう…」
「う、うん…イこう。愛してる…」
「あぁんっぁ、あぁん!」
部屋に3人分の喘ぎ声が響き渡った。
隠微なその空間で、3人とも絶頂を迎えたのだ。
***
気付くと朝だった。
裸のままタオルケットをかけられて、ベッドに横になっていた。
太陽の光でまぶしくてゆっくり目を開ける。
横には、やっぱり、裸の瞬太が横たわっていた。
下着を探して、身なりを整える。
部屋を出ると、階下からトーストのいいにおいがしてきた。
おそるおそる階段を降りてダイニングを覗いた。
「あ、優佳ちゃんおはよう、顔洗っておいで。」
いつも通りの美智香さん。
「は、はい。」
そう言って洗面所に向かうと、
「優佳ちゃん!」
と美智香さんに呼び止められた。
「昨日はごめんね。」
と照れくさそうにしている美智香さん。
「もうすぐ彼氏できそうだし、もうあんなことないと思うけど。」
と舌を出して笑ってきた。
「でも、よかったらまたシようね。」
なんて、いたずらっぽくウインクする美智香さん。
冗談か本気かわからなくて、思わず目が丸くなってしまう。
コメント